橋下徹さん

橋下徹さんの懲戒請求扇動問題の原点 ~あの日、あのとき、あの番組で~

あの日、あのとき、あの番組で――

橋下徹さんが被告人へと変貌を遂げることとなったあの発言。
伝説への道を猛進するきっかけであり、ご自身によりぶちかまされた号砲――

この伝説の幕開け、後世に語り継ぐべき価値があるんじゃないかと判断しました。
たまには原点を見つめ直してみるのも一興です☆

 
※他のブログさんでも発言を書き起こされている方も見かけたので、
 そちらとは趣向を変えてみたつもりです。

 
【問題の懲戒請求扇動発言が含まれる動画】

〔YouTube〕

死刑廃止論者に上等!橋下徹弁護士(小島よしお)

森本敏「弁護士っていう者を公的に資格を奪うっていう方法はないんですか?

〔ニコニコ動画〕

橋下徹弁護士、光市・母子殺害事件の弁護団に怒る!

 
※どれも同じ動画です、見られるとこでどうぞ。

 
  
【問題となった発言を中心に書き起こし】

以下は、「たかじんのそこまで言って委員会」読売テレビの
2007年5月27日に放送された一部です。
被告人となった橋下弁護士の発言を中心に書き起こしてみました。

赤太字表記は原告が問題としている部分(訴状参照)です。

 
たかじん 

君、どう思うこれ

 
橋下

いやぁもうね、ほんと残念、というかね、ま、弁護士っていうのも
こんなもんなのかなと。 でぇ、あの21人のあの弁護団の中で、
特にあの安田っていう弁護士はね、あれもうほんと
弁護士バッジ取らないといけないはずなんですよ。 というのは、
あの光市のもともと最高裁の弁論という期日をですね、
日弁連の模擬裁判のそのぉ、なにかリハーサルがあるってことで、
欠席しt・・・
 

 
たかじん

出なかったやろ 

 
橋下

出なかったんです。もうFAX一枚最高裁の方に流して、
でぇ欠席したと。 それに関して、広島の弁護士会のほうは、
まぁあの安田っていう弁護士じゃない広島のほうの担当の
弁護士ですかね、懲戒事由にあたらないと、あれもあの1つの
弁護活動だってことで懲戒棄却してるんですね。 いったい弁護士が
懲戒されるってことはどういうことやねん、と。
たかじんさん言ったようにね、死体を甦らす為にその姦淫したとかね、
それからぁ、赤ちゃんに対し、あのぉ子どもに対してはあやす為に
首にちょうちょ結びをやったということを堂々と21人のその資格を
持った大人が、主張するということ、これはね、
弁護士として許していいのかっていう・・・(宮崎に被せられる)

 
宮崎

弁護士のね、弁護士というものをねぇ、世の中の評価をね、
どんどん下げている

 
橋下

もうあれこそね、非行と言うかね・・・(またも宮崎に被せられる)

 
宮崎

(一部省略)当人が言ってるからこういう風にやってるんでしょう
けど、一審二審ではまったく出てきてないんです

 
橋下

言ってないんです、だから・・・(またまた宮崎に被せられる)

 
宮崎

(一部省略)突然出てきて、当人しか知り得ない事実なわけですよ。
こんなの誰が信用しますか。 こういうものを最後の最終審近くに
なって出してくるっていうのは、まさにね、私は被疑者、被告人
当人の為にもなっていない。 これは明らかにね、政治運動ですね

 

 
橋下

だから一審二審で、仮にそういう主張が出てたら、これは
弁護人としてやむおえないところがあります。
これはあのぉ国家権力に対して唯一被告人を代弁するということで
言わざるを得ないんですけども、明らかに今回は、あの21人というか、
あの安田って弁護士が中心になって、そういう主張を組み立てt、
組み立てたとしか考えられないんですよ。

 
宮崎

安田さんはね、もう長い間ずっと死刑廃止運動をやってる人
なんですよ。 で、それはそれでいいです。
私も死刑廃止論には耳を一部傾けるところもある。
そういうのはね、そういう裁判所の外でやるべきことであって、
立法府に働きかけるべきことでしょう

 
たかじん

道具の一つとしてね、使ってるようにね、見えてしまうとこあるんですよ

 
 
森本

(一部省略)
弁護士っていうものを公的にそのぉ、その資格を奪うという方法は
ないんですか? 一回なってしまったらずぅっと永久に資格が
あるという、制度がおかしいんだ

 
橋下

弁護士自治といって監督官庁がないんですよ。 で、国家権力と
闘うとか、それが弁護士会が唯一懲戒権を持っていて。 でぇ、
僕ねほんとね、テレビ使わさせてもらって、もしカットされたら
もうしょうがないんですけど、
ぜひね、全国の人ね、あの弁護団に対してもし許せないと
思うんだったら
、一斉に弁護士会に対して
懲戒請求かけてもらいたいんですよ。 
で、あの今、
弁護士会のほうに、一人の弁護士に、ま、ぼくなんか
何十件もやられるんですけども(笑) 2件、3件きただけで、
もう弁護士会、大慌てなんですよ。ぜひね、あの
懲戒請求というのは誰でもかれでも簡単に、弁護士会に行って
懲戒請求を立
てれますんで、何万何十万という形で、
あの21人の弁護士の懲戒請求をた
ててもらいたいんですよ 

 
勝谷

どうせね、大新聞やテレビはヘタレだからようせんだろうから、
週刊誌は21人全員の顔写真と名前とね、過去にどういうのに
かかわってきたのか出したったらええねん。ついでに住所も書いたれ
(笑&拍手)

 
 

辛坊

弁護団のね、そうなんですよ、こういう主張なんですがね
(資料を読み上げる&一部省略)
こういうことをね、法廷で聞かされる被害者遺族はどうなのよ

 
  
勝谷

(一部省略)本村さんでしたっけ、被害者があれほんとタフな方
だから、彼はアレだけれども、これ普通の人だったらもうそれで
第二の陵辱を遺族が受けた、に相当しますよね。 これねぇ、
ほんとに精神的苦痛をね、そういう主張によって受けたって
訴えられないのかね

 
 
橋下

だから、いし、一審でもし一審で言っていたらですよ、一審で
言ってたらこれはしようがないんですよ。 だからそうであればね、
法廷でなぜ一審二審で言わずに、このぉ、差戻し審になってはじめて
そういう主張をしたのかってことをきちんと説明しないと。
あれもう訴えるも何も、だから懲戒請求でほんと一万二万とか
十万人ぐらいこの番組見てる人が一斉に弁護士会に
行って
懲戒請求かけてくれ、くださったらですね、
弁護士会のほうとしても
処分を出さないわけにいかないですよ

   

 
伝説は、こうして幕を開けたのでありました☆

 

【今北さん用、懲戒請求扇動発言以降の流れ】

2007年(平成19年) 5月25日(金)
 橋下徹弁護士、懲戒請求扇動発言(収録)

2007年(平成19年) 5月27日(日)
 13:30~「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ)
 第187回放送  視聴率:16.9%(HP参照)
 一部の地域を除く全国19地方局で懲戒請求発言が放送される(訴状参照)

2007年(平成19年) 5月29日(火)
 日本弁護士連合会(日弁連)に脅迫文書・銃弾の模造品が届く

2007年(平成19年) 6月18日(月)
 弁護士508人が「被告が弁護を受ける権利を否定する言動に抗議し、
  直ちに中止を求める」と緊急声明を発表

2007年(平成19年) 7月5日(木)
 朝日新聞東京本社(東京都中央区)・読売新聞東京本社(千代田区)に
 光市事件弁護人の殺害を予告する文書・銃弾が届く

2007年(平成19年) 8月6日(月)
 18:30~ 弁護団緊急報告集会(弁護士限定)
 橋下弁護士も出席

2007年(平成19年) 9月3日(月)
 原告側弁護士4名、橋下徹弁護士に損害賠償を求め提訴(広島地裁)

2007年(平成19年) 9月5日(水)
 東京・西新宿のホテル 12:00~
 2時間にわたり被告橋下弁護士、記者会見を開く

2007年(平成19年) 9月6日(木)
 橋下弁護士、「訴状」を受け取る

9月7日までに弁護団に対して行われた懲戒請求は4,022件

2007年(平成19年) 9月13日(木)
 朝日・読売に届いた弁護人脅迫文の差出人として記載の右翼団体、
 政治資金規正法違反の疑いで家宅捜索

 「『光市事件』報道を検証する会」、「被告の元少年に批判的な立場からの看過できない
 一方的な決め付けがある」と報道したテレビ局に申し入れを行った、と発表

2007年(平成19年) 9月20日(木)
 原告側に被告橋下弁護士から「答弁書」が届く

2007年(平成19年) 9月27日(木) 13:30~ 第1回口頭弁論期日
 橋下弁護士、擬制陳述で出廷せず
 午後、原告側が記者会見

2007年(平成19年) 9月28日(金)
 橋下弁護士、ブログ上で原告らに対する懲戒請求を予告

2007年(平成19年) 10月3日(水)
 今枝弁護士、光市事件被告人の身元引受人となる文書を広島拘置所に提出

2007年(平成19年) 10月7日(日)
 2chに「橋下弁護士の一家惨殺してやる」スレッドが立つ

2007年(平成19年) 10月11日(木)
 懲戒請求をした人の一部に、原告側から「求釈明書」が届く

2007年(平成19年) 10月13日(土)
 橋下弁護士、予定より一日遅れて
 「求釈明書」への対応をブログ上で説明

2007年(平成19年) 10月14日(日)
 光市事件弁護団の中の一人、今枝弁護士が
 ブログ上で光市事件の弁護人を辞任する意向を表明

2007年(平成19年) 10月15日(月)
 今枝弁護士、被告人の希望により弁護人辞任を撤回
 「弁護団ひとり」を結成

 橋下弁護士、2chの殺害予告に対し刑事告訴したことをブログ上で公表

2007年(平成19年) 10月17日(水)
 今枝弁護士に、被告人自署の「解任届」が届く

2007年(平成19年) 11月5日(月)16:30~ 第2回期日(弁論準備手続)
 電話会議で非公開

 
【今後の予定】

2007年(平成19年) 12月17日(月)16:30~ 第3回期日(弁論準備手続)

 

※誤解されるといけないので一応断っておきますが、橋下弁護士の発言と、
 脅迫状などが送りつけられたことは、直接的な関係はありません。
 また、この裁判で問題とされているものでもありません。
 ただ、個人的な感想ですが、原告側の動きと無関係ではないと思いますし、
 タイミングが絶妙だと思ったので書きました。
 「そりゃちょっとは影響してるかもよ?」程度に留めてご理解ください。
  

 

【関連】

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【橋下弁護士懲戒請求扇動問題の舞台、最前線はどこよ?という方へ】

橋下徹のLawyer's EYE」では、ピン芸人の橋下徹さんがネタを披露なさっています。
大変刺激的で面白いです。 中でも「FAX90枚で嫌がらせしたったわ」噺がオススメです☆
橋下さんへの励ましやご意見は「橋下徹へのメッセージ」で送れます。
応援してますよ! 橋下さん、がんばれ~!(笑)
 
 
光市事件懲戒請求扇動問題 弁護団広報ページ」では、橋下さんのボケに
冷静なツッコミが入れられています。
これはつまり・・・、橋下徹さんの・・・ 相方?

私の勘違いでした、ごめんなさい。
橋下徹さんはピンではなく、コンビのボケ役だったようです。
刑事裁判Q1」「刑事裁判Q2」では刑事裁判に関する疑問に答えられています。


弁護士・未熟な人間・今枝仁・・・光市事件と刑事弁護の理解のために」(本館)では、
原告側弁護士の橋下さんへの最新のツッコミが確認できます。 また、
弁護士・未熟な人間・今枝仁・・・光市事件と刑事弁護の理解のために」(まとめ)では
本館全体を見通せますし、リンク先が充実していますので、ここは要チェックやで~☆
光市事件についても詳細に載っているので、そちらに関心のある方もこちらでチェック。
  
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


【最前線以外では?という方へ】
 
たかじんのそこまで言って委員会」の「掲示板のスレッド」でも、この話題が議論されています。 
議論が得意な方にはオススメ☆
長くなり過ぎなのが難点ですが、「すちゅわーです」さんの書き込みは大変参考になります。
書き込まれる際、お上には逆らえないことには注意が必要があります。
 
 
橋下徹さん“真意”激白」はうちの記事ですが、関連しているのでよかったら見てやってください。
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【なんだか急に憲法が知りたくなった!という方へ】

 (掲示板スレッドを読んでおられる方にしか伝わらない話ですが)

憲法(wiki)日本国憲法(wiki)で、国家の原理原則について理解を深めてから、Let's 議論☆

法庫」の「日本国憲法」、「日本国憲法」などで、日本国民は、国家の名誉にかけ、
全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓っていたことを思い出してみるのもアリです。

あたらしい憲法のはなし」では、現行憲法についてわかりやすく解説してくれています。
1947年(昭和22年)の文部省お墨付き。
良い機会ですから、その精神を再確認しちゃいましょう、オススメです☆
 
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
【懲戒請求ってナンなの?という方へ】 

日本弁護士連合会」の「日弁連 - 懲戒制度」では、
懲戒制度について詳しく説明してあります。
懲戒手続きの流れ〔PDF〕」で、チャートをチェック☆

 
情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)」の
橋下弁護士の口車に乗って光市事件弁護団の懲戒請求をしたあなた、
 取り下げるべきだとアドバイスします!
」では、
懲戒請求が損害賠償の対象となる場合もあることを解説してらっしゃいます☆
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
  
 
【編集・放送した側の責任は?という方へ】

BPO/放送倫理・番組向上機構」では「ご意見募集中」(HPからもOK)だそうです。

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【刑事裁判ってナンなの?という方へ】

日本弁護士連合会」の「日弁連 - 刑事裁判の流れ」では、
わかりやすい図解で流れが説明してあります。

 
刑事裁判ウォッチャーレポート」の「刑事裁判の流れを知ろう!」では、
さらりとした解説があります。

 
安富潔」の「刑事裁判の基礎知識・目次」では、
さらり、というよりもさらに詳しく知りたい方はこちらへ。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
【そもそも裁判ってナンなの?という方へ】

弁護人(wiki)裁判(wiki)の一読をオススメします☆

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【刑事弁護人ってナンなの?という方へ】

刑事弁護人の果たすべき役割〔PDF〕
鹿児島県弁護士会会長の染川周郎さんの講演会の記録です。
前半の2ページが法律論で、後は染川さんの貴重な体験談。
私を含めパンピー(一般人)は2ページまで読めばOKでしょう。
オウム真理教関連の刑事裁判でも、今回と同様の構造
(無知な市民と煽るマスコミ、弁護人を非難する)があったようです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
【光市事件の場合はどうなの?という方へ】

 
Egawa Shoko Journal」の「刑事弁護を考える~光市母子殺害事件をめぐって」では、
報道も含めて考える、という視点を提供されています。
  
  
法律相談なら弁護士小川綜合法律事務所へ」の「刑事弁護人の役割」では、
「刑事弁護人を批判されてる方は、冤罪で法廷に立つ可能性がご自身にも
あるということをお忘れでは?」を中心とした弁護士さんの意見です。

 
広島弁護士会」の「広島弁護士会/会長声明」では、
光市事件弁護人への脅迫行為に対して声明を出されてます。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
【橋下弁護士の発言ってどうなのよ?という方へ】

橋下弁護士が好きですか?」、はい、私は大好きです☆
ターゲットロックオン。
橋下弁護士の今回の発言を、法を根拠として優しく批判されています。
うちの不謹慎なブログとは比にならないくらい上品です。

 
la_causette」の
要約すると「一般の弁護士どもはワイドショーに逆らうな」ということですね」では、
橋下弁護士の答弁書をざっくりと要約なさっています。 また、「灯台もと暗し」や
自分が相手より「偉い」と思わなくても、質問はできるし、普通に行われている
等では、橋下弁護士の不思議な発言にツッコミを入れられています☆

   
法華狼の日記」の「橋下徹弁護士の主張がゆれている
橋下徹弁護士の記者会見報道について
今さらながら橋下徹弁護士の答弁書について
今、「世間」の一人である私が知りたいのは別の情報」では、
橋下徹さんの答弁書の主張やこれまでの主張の変遷を検証なさっています。
法華狼さんの検証には今後も期待してます☆

  
とっちの事件簿」の「刑事弁護人の職責」では、
橋下弁護士が主張する「説明責任」にNOの見解を示されています。

 
元検弁護士のつぶやき」の「橋下弁護士に対する公開質問状」では、
たかじんのそこまで言って委員会掲示板」で行われた
「すちゅわーです」さん(弁護士)の公開質問が確認できます。
まっとう勝負の橋下弁護士が説明責任を果たされるのかどうか、注目されています。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 
  
【橋下弁護士、がんばれ!という方へ】
 

N氏の“びみょー”な愛情」の「橋下弁護士、がんばれ!!」では、
懲戒請求と刑事弁護人の役割について誤解なさっているのかな?
「弁護士の品位」を「タレント性」と勘違いなさっているのかな?
それはそれとして、引用されてる記事を参考に。
 
 
 
ホームシアターとか映画とか日本チャチャチャとかの部屋」の
がんばれ!橋下弁護士!!」では、視聴者は偏向報道しか見ていないのに
「視聴者は無知だ」と言ったら侮蔑行為にあたるそうです。
私も視聴者ですが、私は自分自身、「無知だと自覚して」います。
ですから、どっちが良いとか悪いとか、速断は避けるように心がけています。
世間には「無知の知」という言葉がないようで。
 
 
反日勢力を斬る」の「橋下弁護士がんばれ!」では、
勝谷さんの言葉も拾われていたけれど・・・
>勝谷誠彦 「遺族は第二の陵辱を受けた」
これ、本村洋さんの全体を理解されていない証拠でしょうね。

 
噂とあの話題板(魚拓)」や「噂とあの話題板(魚拓)」は、
「どんだけー!」と叫びたい方、必見です☆

――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 
 
【橋下さんの言ってた「安田って弁護士」って誰よ?って方へ】

 
安田好弘(wiki)さん。
本村洋の復讐論と安田好弘の怠業 - 山口県光市母子殺人事件」では、
その仕事ぶりを「怠業」と非難されています。
てかこちらのブログさん、本村洋さんの持ち上げっぷりが半端じゃないです☆

 
 
勝田清孝と来栖宥子の世界」の
異端の肖像2006「怒り」なき時代に 弁護士安田好弘(58)
〔中日新聞2006年5月11日夕刊からの引用〕では、
異端である安田さんが特集されてます。
よくまとめてあるので、少し長いですがこれは一見の価値があるかと。

 
 
マル激」の「私が重大犯罪の被告を弁護しなければならない理由」では、
メディア嫌いな安田さんが、がっつり話されています。
YouTube」や「ニコニコ動画」で探してみれば・・・ もしかするとあるかもです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
【ところで、死刑存置論・廃止論ってナンなのよ?という方へ】

死刑存廃問題(wiki)死刑(wiki)を参考に☆
 

死刑廃止と死刑存置の考察」は詳しいんですが、
長文も楽勝だっぜ!という方じゃないと苦しいかもです。

 
※一応、死刑存置・廃止論へのリンクを貼っておきました。 が、
 誤解されるといけないので断りを入れておきますと、弁護団の主張は
 現行法内では「傷害致死にあたるのではないか」といったもので、
 死刑廃止を訴えているものではありません。
 弁護団は死刑制度そのものに関してこの裁判で問題とはなさっていません。
 ですが、一部マスコミ・無責任なコメンテーターの方々によるそのようなレッテル貼りがあり、
 またそれを真に受けちゃっている方が多いように見受けられます。
 報道する側(例:女子アナ)でも勘違いしちゃっている人もいるようなので、注意が必要です。

これについては「元検弁護士のつぶやき」の「光市弁護団と死刑廃止論」で述べられています。
また「橋下ブログを読んだ懲戒請求者の皆さんへ」では、「求釈明書」への
適切な対応について触れられています。 利害に影響する可能性もあるので、ドキドキです☆

 
 
※関連、多すぎね?と思われたかと思いますが、議論以前の問題である「無知な人」が

 あまりにも多いように見受けられたので、啓蒙の意味も込めてベタx②貼っちゃいました☆
 読んで学んでもらえる可能性は低いだろうとは思いましたが、願いを込めて・・・。

※私の不謹慎なコメントがかなり不評だったので、削除しておきました☆

※何かあるとその都度、修正を加えているので、
 どこをどう修正したとかはあまり気にしないでください。
 いつの間にか、マイケル・ジャクソン(wiki)さんみたい(?)な記事になってます☆

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橋下徹さん“真意”激白

光市母子殺害事件裁判の弁護団に対して橋下弁護士が
「たかじんのそこまで言って委員会」という番組で
懲戒請求を扇動する発言を行い、弁護団から訴えられました。
2007年9月10日(?)の生放送で行われた討論で、その弁明が行われたようです。
(私は生で見てないので放送日時は不確かです)
これ、見れるうちは良いんですが、そのうち消されちゃうんじゃないかと思ったので
被告となった橋下弁護士の弁明を中心に、彼への質問の部分は
一部要約しましたがそれ以外の部分はそのまま書き起こしてみました。
弁護士が弁護士に訴えられるという、前代未聞のこの訴訟。
ある意味、後世に語り継ぐべき価値のある討論であると判断しました。

訴えられた橋下弁護士“真意”生激白(1)(YouTube)

訴えられた橋下弁護士“真意”生激白(2)(YouTube)

 
原告である弁護団の主張

・橋下発言は根拠なく懲戒請求を扇動する不法行為
・専門家による正しい知見であると認識されやすく極めて悪質
・刑事弁護活動には社会に敵視されても
 被告の利益を守らなければならない困難を伴う


 
この件について他の弁護士のコメント

石丸幸人弁護士

弁護団の法廷戦術が懲戒に該当する行為かと言うと
それはおそらく違うのではないかなと思うんですよね。
基本的には刑事弁護のスタンスとして被告人の代理人、
いわゆる弁護人ということでその被告人のためだけしか
考えてはいけない鉄則があるんですよね。

大澤孝征弁護士

社会の理解を得られないにせよ、それがどんなに奇想天外、
あるいは荒唐無稽と言えるような内容であるにせよ、
一定の弁護方針を立てたこと自体が“非行”と見ることは
なかなか難しいのではないかという感じがします。

丸山和也議員

必ずしも適切ではなかったように僕は思いますけどね。
その発言のやり方というのはやっぱり平たく言えばね、
ちょっと結果的には煽ってしまったようですね、国民感情を。
それと弁護士に対する懲戒請求というのは
これはかなり厳格なものなのですよ。
あおられてね、そうだそうだということで懲戒請求をボンボン
何千もやられたらそれは制度が崩壊してしまいますよ
橋下が頼みに来たらその橋下を弁護しなければいかん。
これもまた弁護士の仕事なんです、
橋下の立場に立ってこれはこうだと。
だから感情論と切り離してやらなければいけない


 
討論の論点

①なぜ、懲戒請求をテレビで扇動したのか

②なぜ、橋下さん自身で請求をしないのか

 ※自分の手を汚さないで視聴者にさせたのはどうか


 
橋下徹
さん(以下、橋下)

 あの、まぁテレビで扇動したかということなんですけどもねぇ、
えぇ、まぁ、あのぉ、先ほど大澤先生とか石丸先生含めてね、
あのぉ、あのスタンスが弁護士会の今までの考え方、僕はね、
法廷戦術自体が違法だとは言っていません。
あの、非行だとは言っていないんですねぇ。
だから、必ずねぇ、弁護士の業界の中ではああいう言い方になるんです。
僕が今回問題にしたのは、果たして弁護士というものは
被告人の為だけのことだけを考えて、そりゃ今まではそういうことで
ずっと通っていたんですけども、いいのか、
国民が不信感を感じたときには、ちゃんと説明をしなければいけないと、
ぉー、それをちゃんと応えなければいけない、
でぇ、刑事弁護人というものは凶悪犯人のあのその弁護人をやります。
ですから原告らが言っているように社会的に偏見を持たれたりとか、
色々そういうものもまぁ持たれてるんですけども、それはひとえに
弁護士サイドがね、弁護士会がきちんと国民にね、刑事弁護人の
役割というものを説明してなかったことの結果だと思うんですね。
僕は法廷戦術が品位を欠いているとかそういうことは言っていません。
あの、一審二審でもしああいう風な主張をしてるんだったらそれはもう
当然だと思うし、だけれどもここにきてああいうことをやったんであれば、
きちんとそれを国民にわかるような形で端的に言えば一審二審の弁護士は
何もやっていなかったんだと、これはとんでもない、あの、あのぉ、
弁護義務違反ですよ、でそれをね、

 
※率直に言って、冒頭から意味がわかりません。

 >法廷戦術自体が違法だとは言っていません。
 >あの、非行だとは言っていないんですねぇ。
 
 >僕は法廷戦術が品位を欠いているとかそういうことは言っていません。

 あれれ~っ?
 弁護活動については非行だと言わんばかりに批判してらっしゃいましたよね?
 さんざっぱら弁護団の主張内容も批判してたくせにぃ~。
 
 下の動画内にありますが、

 >(橋下発言)たかじんさん言ったようにね、死体を甦らす為にその姦淫したとかね、
 >それからぁ、赤ちゃんに対し、あのぉ子どもに対してはあやす為に首に
 >ちょうちょ結びをやったということを堂々と21人の資格を持った大人が、
 >主張するということ、これはね、弁護士として許していいのかっていう

 >(橋下発言)もうあれこそね、非行と言うかね・・・

 ・・・・・・。 これで言ってないと言われても、この文脈なら
 一般の視聴者は誤解してしまいますよ。 プンプン
 
 
死刑廃止論者に上等!橋下徹弁護士(小島よしお)(YouTube)
 (問題とされる扇動発言シーンのある動画です)

 >国民が不信感を感じたときには、ちゃんと説明をしなければいけない

 国民の投票によって選ばれた国会議員ならともかく、刑事弁護人が、ですか?
 というか、「国民が」って言いますけど、橋下さんは何目線なんでしょうね。
 弁護人にそのような説明をすることは義務付けられていないと思うのですが。
 そもそも今回の事件では弁護団側は記者会見を開いて説明もしていますし、
 本来ならば、それを取り上げず偏った情報を流すマスコミ側の責任を問うべきでは?


 >弁護士サイドがね、弁護士会がきちんと国民にね、刑事弁護人の
 >役割というものを説明してなかったことの結果だと思うんですね。

 刑事弁護人の役割を説明してこなかった点はわからないではないんですが、
 橋下さん、あんた弁護士やがな・・・
 なんで、「弁護士会が説明してないんだったら、自分が説明しよう」という発想が無いんでしょう。
 弁護士としてのコメントを求められているんだから、ご自身が説明すべきでしょうに。
 橋下さんは過去に何度も懲戒請求を出されており、噂では弁護士会と仲が悪いとのことですが、
 このように弁護士会に責任転嫁する様子からして、本当のようですね。


 
女アナウンサー
さん(以下、アナ)

まったく、主張が変わりましたからね

 
橋下

 うん、で、テレビですよね、僕はそこで問題にしているのは品位を
失うべき非行と、弁護士会の信用を害するということを
懲戒事由に挙げています。で、僕は信用とか品位というものは
弁護士業界の中で決まるものでなく、世間一般の基準で決まるものだと
思ったので、僕はテレビを通じて世間一般の人にその品位を問う、
問いたかったんですね。
でもそれであの行為が全然国民的に品位を害していないよ、
信用を害していないよというのであれば問題ないし、もしみんなが、
これはおかしいということであればみなさんが
そういう形で声を弁護士会の方にぶつけて欲しいと思ったので、
ああいう形の発言をとりました。

 
山口一臣
さん(以下、山口)

(一部省略)
 ただ、その例えばその今おっしゃった一二審、えっと今回その主張がね
どうして変わったのかというところを橋下さんは問題にされてるけれども、
僕はそれを橋下さん知っててあえて説明してないなと思うのは、
一二審の弁護団と今の弁護団って全然違うじゃないですか。
メンバーが変わってるんだから、新しい論点が見つかったらそこを
主張するのが僕は当然だと思うんですね。
で、むしろそういう、その新しい論点を着眼しながら
主張しないっていうことはやっぱり弁護過誤になるじゃないですか。
なので、その一二審と今回がずれているということは、
そんな問題じゃないですよね。

 
橋下

 あ、勿論ですよ。ずれてることを、なぜずれてるかということをね、
あの5月の24日の第一回の公判の後、安田弁護士がいつか
ちょっと時期を僕は忘れてしまったんですけど、安田弁護士が記者会見を
開いて、一二審の弁護士は何もやっていなかったんだということを
明確に言いました。でね、僕はこれ弁護士同士がみんなかばっていると
思うんですよ。どっちも責任をとらない、これどっちかの弁護団が、
弁護士がどっちか絶対責任をとらないといけない。
これはもし、一二審の弁護士が表に出てきて、
いや我々はちゃんとあの弁護活動をやっていたんだと言うんであれば、
今の弁護団が、その主張を誘導したことに他ならないことになってしまう。
一二審ちゃーんと被告人が認めてるのに、急に新たにこういうことを
やったということは誘導になる。
いや、今回の弁護団がこれは正当なんだと、ちゃんと新たな主張と
いうよりも元々の主張をやっと初めてやったんだということであれば、
一二審の弁護士というものは何もやってなかったことに・・・ 
こんなのもう、弁護士バッジの剥奪もんですよ。
ここを弁護士同士がきちんと説明しない形で単に、被告人の為だけに
やればいいんだという主張で今の弁護団の主張を展開したことは
僕はそれは品位を害すると、僕はそう思っているんです。

 
※ここで、例え話を一つ。

  ある患者さんが
A病院へ行き、Yと診断され、お医者さんが治療方針を決めました。
 しかし、
A病院のお医者さんは患者さんの病気が自分の手に負えないものだと思い、
 B病院のお医者さんに治療を依頼しました。
 患者さんはB病院へ行き、そこではZと診断され以前とは治療方針が変わりました。

  A病院のお医者さん、B病院のお医者さん、どっちかが絶対責任をとるべきでしょうか。

  どちらかのお医者さんが病状を悪化させたのだという推測を根拠に、
 A病院B病院のお医者さんは、患者さんと関係のないお医者さんから
 「国民に説明しろ」と言われています。
 「国民に説明しろ」と猛々しく叫んでいたお医者さん、カルテをよく見てからは
 「僕も同じ立場なら、同じ治療方針をとったかも知れない」と言い始めました。

  さて、このお話、どんな結末を迎えるのでしょうか。


 
※話を戻します。
 以下は確認のしようがないことです。
 
 >今の弁護団が、その主張を誘導したことに他ならないことになってしまう。
 >一二審ちゃーんと被告人が認めてるのに、急に新たにこういうことを
 >やったということは誘導になる。
 
 繰り返しますが、被告人が誘導されたのかどうかは確認のしようがありません
 被告人だって人間なので、何を重要とするかによって
 主張が変わることだって十分考えられることでしょう。
 もちろん、主張を今になって変えたことは道義的には
 責められても仕方がないことだとは思います。
 しかし橋下さんのこういった発言は、
「被告人が誘導された」かのように印象づけようと
 誘導している
のではないか、と私なんかは疑いたくなっちゃいます。

 
山口

 それは僕に言わせてもらったらね、
弁護士業界の内輪もめの話じゃないですか。

 
 
橋下

 もちろんそうです。ええ、内輪もめの話です。
ただ内輪もめの話でね、その品位というものが・・・

 
山口

 いやだから内輪もめの話を、テレビを使ってね、
やっぱりその世間一般を扇動したことはやっぱり
ちょっと僕は行き過ぎだったと思います。

 
橋下

 えっ、でもえぇ、内輪もめと言ってもこれは僕だけの問題じゃなくて
刑事弁護人のあり方の問題なんですよね

 
吉永みち子
さん(以下、吉永)

(一部省略)
 自分で懲戒請求をなさった上で言ってることだとみんなおそらく
納得することがあるけれども、ご自身がやらなかったのは
あれだけ怒ってるんだったら何故なの?

 
橋下

 そうですね、これはあの大阪の番組でも批判を受けまして、
あのー、確かにこれは僕は何も自分がね、やってることがね、
正当だという風には、正義正当だとは思っていません。
違法性が無いと思っているだけであって、正義正当だとは思っていません。
確かに不適切なところが多々あったんでしょう。
だからこの自分でやらなかったっていうところは、
僕が品位品位言ってるんであればね、
自分にも品位が無いというのは十分承知しています。
これはもう率直な理由で話をさせてもらえると、例えば、じゃあ何か、
メディアか何かでですよ、山口さん含めて、あのー、メディアでどっかの
政権を批判する何をするといったときに、じゃあ全部その審議会を全部
傍聴してね、全部やるのか、毎回毎回それを全部インタビューしながら
全部べったりついてやるのかって言ったら、これはできない。
僕も、民間人であるし、これも公的なお金を貰って税金を貰ってね、
活動やってくれっていうんだったらもう徹底的にやりますけれども。
僕も一民間人で従業員を抱えて給料払っていかないといけないところで、
べったりついて全部自分で懲戒請求やって自分が労力と
費用手間暇をかけてやれるかといったところで
これは卑怯と言われれば卑怯と・・・

 
※ここが一番面白かった。
 
 >あのー、確かにこれは僕は何も自分がね、やってることがね、
 >正当だという風には、正義正当だとは思っていません
 >違法性が無いと思っているだけであって、正義正当だとは思っていません

 ちょ、えぇー…、開き直っちゃってるし…orz
 あの、これなんてDQN思考?
 訴えたいことがあるんなら、正義正当な手段で訴えなさいよ。
 少なくとも、その認識があるんだったら行き過ぎた発言に関して
 謝罪の一言はあっても良いと思うのですが。
 正義正当じゃないことも、タレントなら許されるとでもお思いなのでしょうか?
 というか、この思考は一部のタレントでよく見られる驕りのあらわれ方ですね。

 
山口

 そんなことないでしょう、懲戒請求は誰だって
裁判所に行けばできるってご自身で言ってるわけじゃないですか。

 
橋下

 請求はできますよ。請求はできるけれども、その文書については
一般の人の感覚とは違うまた僕の感覚で書かないといけませんから。


 
懲戒請求について

今回の懲戒請求件数 4022

去年一年間 1367


 
男アナ
からツッコミ

(一部省略)
 橋下さんがやったことというのは署名活動みたいになってる
思うんですけれども、逆に言えば、これだけの方の署名を集めて
橋下さんが一件出せば良かったんじゃないかと

 
橋下

 署名を集め・・・だからそれを、まぁ確かにやり方は
色々あったんでしょうね。ですからそれは選択肢、
色んな数ある中の選択肢としてね、僕がそのテレビで
ああいうかた、形をとったのは、あぁ、もっと良いやり方があって、
最善のやり方ではなかったのかもわかりません。ですからそこはもう・・・、

 
※私は懲戒請求を煽ることを手段として選んだ点に橋下さんの
 配慮不足を感じていて言いたかったので、この質問でスッキリしました☆

 >最善のやり方ではなかったのかもわかりません。
 
 いや、わかれよ
 素人さんならいざ知らず、あんたプロでしょ?
 そのくらいのことがわからないっていうのは理解に苦しみます。
 なぜ懲戒請求を選んだのかについて、説明不足な気がしますね。
 まさか、ご自分がされてるからって理由じゃ…、ねぇ橋下さん、違いますよね?


 
女アナ
から助け舟

こういう制度があること自体、
素人である私たちはその知らなかった部分があって

 
吉永

 懲戒請求って誰でもできるけれども、やはりそんなに気軽に
やってはいけない制度だと私は思うんですね。
それで、これは数がね、例えば何万のレベルで来たら影響が
得られるのかと言ったら、数で何かが決まるって問題ではないですよね。
だから橋下先生が一件でも懲戒請求をすれば、それが粛々と
懲戒委員会の方に行くんだろうと思うんですけれども、その数があたかも、
数があれば何かなるぞー(笑)みたいな雰囲気を持ってしまう。
それともう一つね、今橋下先生に損害賠償来てますよね、
でも本当なら懲戒請求っていうのはそれだけ自信を持って、
本人が人の職を奪う結果になるかも知れないわけですから、
その人達に、もしこの4022人の方にですよ、
この弁護団がひとりずつに損害賠償請求をしたときには、
どうするんだっていうそこのところに・・・

 
男アナ

それも知らずにされてる方が多いんじゃないかという気が

 
橋下

ですから、吉永さんが言われるように懲戒請求に関してはこれは
最高裁の判例がね、平成19年4月24日の段階で出たんですけど、
まぁある程度きちんと相当な根拠をね、欠いていることを知っていながら
やった場合には違法になるということにはなってるんですが、今回はね、
相当な根拠というのは僕自身は一般の国民の人はきちんと把握した上で、
今言ったような僕のような理由を考えた上で懲戒請求をしていると
思うんですよ。そこは問題ないと思うし、もう一つ数というのところは
これも批判を受けました。数で決まるものじゃない、と。
理屈で言ったらそうなのかもわかりません。
しかし今の弁護士会の、そのぉー、懲戒の事情を見るとね、
そりゃぁ弁護士の利益を守る形になってるという風に僕は感じています。
品位とか信用というものは、一人のその判断で、基準で、やっていいのか。
これは僕最終的に品位と信用ってことをね、懲戒事由に定めてる以上は、
広く国民の数で僕は、品位とか信用っていうのは中身確定できない
じゃないですか、だから数しかないと思ってるし、そのそもそも品位とか
信用ってことを懲戒事由に置いてる弁護士会自体もね、
ちょっとぉ、あのぉ見識が無いというか、広く一般国民に、
品位とか信用でどんどん懲戒請求を出してくださいよっていう規定を置き
ながら、実際にやられたときにはあたふたあたふたするっていうのはね、
弁護士会がちょっと、あのぉ、知恵が足りないなって思うんですよ。

  
※この辺もどうでしょう…

 >理屈で言ったらそうなのかもわかりません。
 
 自分で屁理屈を言ってると認めてるも同然じゃないですか…。
 タレントなら、理屈なんて関係ないですか、そうですか。
 
 >品位とか信用でどんどん懲戒請求を出してくださいよっていう規定

 どんだけー。 どう解釈すれば「どんどん」になるんでしょう。
 懲戒請求はクレームくらいにしか思ってなかったのではないでしょうか。

 >品位とか信用っていうのは中身確定できない
 >じゃないですか、だから数しかないと思ってるし、
 
 私は、数ではなく説得力で決まると思っています。
 説得力によって数も形成されるものだと思うからです。
 数は時として、偏った情報により一時的な感情論に流され、簡単に左右されてしまいます。
 また数の見方も色々あって、逆言えば今回の数も、視聴者全体の数からすればごく僅か。
 冷静になった人たち・煽られなかった人たちが果たして、こんな橋下さんに賛同するのかどうか・・・。  



 
山口

 ちょっと整理したいんですけど、あの僕は、橋下先生がやってる活動
っていうか今回のことが、そういうその弁護士会とか、法律業界、
まぁ弁護士業界のその常識をね、覆そうという、あるいはそれを
世間並みにしようという運動であれば賛成します。でも、それはね、
橋下さんが言ってることってだいたい、
別にこの光の弁護団に限った話じゃないんですよ。

 
橋下

そうですね。

 
山口

 だから、この人達に懲戒請求をすることが、相当かどうかというところが
僕はすごく違和感があるんですね。なぜ今回この弁護団をやりだまに
あげて
懲戒請求をしようって呼びかけをしたのか。
で、それはね、世間のその被害者の方の無念とかですね、
世間の色々なエモーショナルな部分、情緒的な部分っていうのを
利用されているような気がして、それがちょっとね、
いけないなぁって思うんです。

 
橋下

 そうですね、僕は・・・ ごめんなさい、そこが一番重要で、
僕は世間のやっぱり基準っていうものは僕はものすごい信用しています。
選挙にしても何にしても、世間の判断ってものすごい信用しています。
福岡のね、大変これは痛ましい事件で遺族の方には
申しわけないんだけれども、あの飲酒運転の事故、これ江川さんの方に
弁護士あんな、あの無罪主張、あの危険運転を酒酔い運転を無かった
なんていうね、あんな主張をしていいのかってことを言われました。
僕は弁護人であればあれはやらざるを得ないという風に
思っているんですね。でね・・・

 
山口

基本的に弁護人というのは悪者の弁護をしなきゃいけないですから。

 
橋下

 でね、世間はやっぱりよく見ていて、じゃああの弁護士に対して
懲戒請求がかかっているかっていったらかかってないと思うんですよ。
一定のレベルをね、僕は世間の感覚で越えちゃいけないレベルを
今回は越えたと、僕はそれで今回こういう形になってると思う。
だから他の和歌山のカレー事件にしても何にしても、多少なりとも
懲戒請求が出てもここまで出ないというのは僕は世間の良識ある
判断なんだ、と。

 

※和歌山のカレー事件では、弁護士懲戒請求
 テレビを使って扇動するようなことはありませんでした
 さらに言わせてもらうのならば、カレー事件では遺族が悲しみを吐露することこそあれ、
 メディアにしゃしゃり出てくる事もありませんでした。
橋下徹さんは
 「法治国家に生きる人の感覚で越えちゃいけないレベルを越えた」
 発言(扇動)をなさったから、今回こういう形になったんですね。
 放送されたとき私も見ましたが、「これは酷い」と思ったもんです。

 あと、私が変だと思ったのは、他の事件であれば弁護士の荒唐無稽な主張程度に
 懲戒請求はかからない、といったことをおっしゃっている点です。
 それじゃ・・・、今回はご自身が扇動なさったのが一因なのではないでしょうか?
 因果関係を証明するのは難しいそうですが、実際には安易な気持ちで
 懲戒請求を出しちゃった人もいるようです。
 何人かは訴えれば、寝返る人も出てくるんじゃないかな?

 なぜ、この弁護団でなければならなかったかという理由として、


 >僕は世間の感覚で越えちゃいけないレベルを今回は越えたと、

 このように述べられていますが、ご自身が越えちゃいけないレベルを
 越えさせた(きっかけであろうとも)張本人だということを、なぜお考えにならないのか疑問です。
 あくまでも、メディアの外に居るかのような発言に、
 この人の責任感の無さを感じずにはいられません。

 
山口

 それはね、けっこう橋下さん正当化してますよ。だってね、
ご自身のブログでちゃんとね、主張の荒唐無稽さについては問わないと
言ってるじゃないですか。だから、刑事弁護人の宿命みたいなものが
あってそれから弁護士業界の中の常識があって、それを世間に
説明されてないと、いうことに関しては僕はすごく賛同します。
で、それをちょっとかなり逸脱したかなと、今回の橋下さんの行為は。

 
※以上、橋下徹さんのネタでした。

 弁護士会やマスコミが、刑事弁護人の役割を国民に説明するのが不足している
 と指摘されていた点は私も橋下さんと同意見でした。
 まさか、ここまで多くの人が裁判に関して無知だったのには驚きました。
 最近は無知な事柄であっても、扇動されれば簡単に乗っかり、
 感情論を堂々と意見するような風潮があるようですね。
 もちろん、私も無知ですけど「無知の知」の差ですかねぇ、よくわかりませんが…。

今回の貴重な教訓は、

煽られても怒る前に、まず状況をよく知ることから始めないといけない
 
そんなとこでしょうかねぇ。
 
 今まで、橋下徹さんを好きでも嫌いでもどちらでもなかった私ですが、
 今回の件で不謹慎かも知れませんけど彼のファンになっちゃいました☆
 人としての評価はともかく、彼のネタ芸風はともに新鮮でいきが良く、
 面白い芸能人としては高く評価してあげて良いと思います。
 彼がここまで面白い人だとは思いもしませんでした。
 今後も面白いネタを振り撒いてくださることを、
 そしてこの裁判での面白いオチを期待しております。



橋下徹さん、がんばれ~!(笑)

関連

橋下徹のLawyer's EYE」では橋下徹さんご自身がネタをネットで展開されています。
本音が垣間見えて大変面白いです、橋下さん興奮し過ぎ
訴状や答弁書もアップしてあるので(弁護団の方でもですが)、読んでみるのも一興かと。
 


  
光市事件懲戒請求扇動問題 弁護団広報ページ」では、橋下さんのボケに
冷静なツッコミが入れられています。
弁護団の冷静な対応が、橋下さんの暴走ぶりをいっそう引き立ててくれています☆

 

YouTubeにアップされている他の動画(YouTube)をチェックするのもありでしょう。
 
 
痛いニュース(ノ∀`)」の
【光市・母子惨殺】 橋下弁護士の「弁護団の懲戒請求呼びかけ」で、弁護団が賠償求め提訴へ」では、
2ちゃんねらーの一部の、その当時の勢いが確認できます。
 

 
たかじんのそこまで言って委員会」の「掲示板のスレッド」でも、この話題が議論されています。
しかし、この板には某独裁国家のような言論統制が行われているようで、
私の書き込みは一切反映されませんでした。 正直言って、寂しかったです。
まぁ、今回問題となった橋下さんの発言を放送するくらいですから、当然なんでしょうけどねぇ。
放送した側の責任について言及するのは、とにかくNGらしいです(笑)
 
  
BPO/放送倫理・番組向上機構」では「ご意見募集中」(HPからもOK)だそうです。
発言した橋下さん本人がやりだまにあげられ責任を追及されていますが、
問題の発言は放送した側が編集し、判断して流されたものです。
発言したのは橋下さんですが、それを編集し放送した側に
責任が全くないとは言えないのではないかと、私は思っているのでありました☆ 
 

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著者:橋下 徹
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