本村弥生さん
光市母子殺害事件(wiki)の被害者さんであり、本村洋さんの妻だった女性(当時23歳)です。
事件の悲惨さは筆舌に尽くしがたく、ただただご冥福をお祈りします。
本村洋さん曰く、
女性は襲われたとき、自分の命を守るために、凌辱に甘んじてしまうことが
あると何かで読んだことがあります。
「激しく抵抗し続けて殺されるくらいなら……」と頭で考えて抵抗を止めてしまう
のではなく、死への本能的な恐怖かが抵抗をやめさせるらしいのです。
しかし、死への本能的な恐怖すら乗り越えて、弥生は激しい抵抗を止めなかった。
最後の最後まで凄絶に拒否し続けた。そして、その懸命の拒絶によって
命を失ってしまった。弥生は私を心から愛してくれていました。
だからこそ、犯人に対して最後まで必死に抵抗したのに違いありません。
弥生は私以外の男に体を汚されることを、命を賭して拒絶したのです。
最後まで、私への愛を貫く道を選んでくれたのです。
たとえ自分の命を落とすことになっても、必死で弥生は抵抗し続けたのです。
妻はそういう潔癖な女性でした。
潔癖な女性だったそうです。(「天国からのラブレター」より引用)
そんな本村弥生さんの著書から得られた貴重な教訓は以下の四つではないか、と。
①避妊具を疎かにしてはいけない。
②他人の悪口を形として残るものに書き散らしてはいけない。
③怪しい人間を家に入れてはいけない。
④襲われたとき、「自分の命」を、
そして「娘の命」を守ることを最優先としなければならない。
①、②は自分で何とかできる問題ですが、
③、④を確実にするのは難しいかも知れませんが、努力はできそうです。
夫については好みの問題ですから触れないでおきます。
個人的な価値観ですが、「体を汚されること」と「命」は、
とてもじゃないですが、天秤に掛けられないものであり、
「生き抜くこと」が、「愛を貫く」ことだったと思います。
本村洋さんは多少、アレがおありなようですから、受け取る側が
文言通りに受け取ってはいけないのかも知れませんが・・・。
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「天国からのラブレター 本村洋・弥生著」が、・・・す、素晴らしいです、秀逸です☆
言葉にならない言葉を、見事に言葉にしてらっしゃいます。
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天国からのラブレター (新潮文庫) 著者:本村 洋,本村 弥生 |
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